角帯”あすか”

当社で製作される角帯の中でも、たて糸の本数が1番多いのがこの”あすか”という角帯です。たて糸を上げ下げする道具(例えばジャガード)にもよりますが、繊細な柄の表現が可能になります。

山水と銘打ったこの角帯は、たて糸とよこ糸の組み合わせで見事に山と湖を織り出しております。

初めて見た時の感動を今も覚えてます‼️

そして肝心の締め心地ですが、少し薄めの地厚で少し硬めの地風ですが、シャキッと結べます。