男のきもの何でも読本

かつて米沢繊維協同組合連合会から出版された36ページの事典?です。

米沢は昔から男の着物や帯、袴の生産が盛んな産地でした。当時”男性が着物を着るときの参考になるようなガイドブックが欲しいね”という声があり、組合で作ろうということになりました。

制作に少々関わらせて頂き、角帯以外の男の着物全般についてより深く勉強させて頂きました。

着物のTPOであったり、色合わせについて、小物のことだったり。著作された先生と何度も打ち合わせをさせて頂いた事。出版記念としてイベントを打った時の講師として、将棋の九段の棋士の先生にお願いするにあたり千駄ヶ谷の将棋会館に行ったりしました。

お陰様でイベントも成功し、出版した本もたくさん使って頂きました。

最近では男の着物についての書籍も沢山出ておりますので、書店やネットで探してみると参考になるかもしれません。もちろん”男のきもの何でも読本”も絶版せずまだ購入できます。

詳しくは米沢繊維協議会まで!