男のきもの何でも読本
かつて米沢繊維協同組合連合会から出版された36ページの事典?です。 米沢は昔から男の着物や帯、袴の生産が盛んな産地でした。当時”男性が着物を着るときの参考になるようなガイドブックが欲しいね”という … 続きを読む 男のきもの何でも読本
かつて米沢繊維協同組合連合会から出版された36ページの事典?です。 米沢は昔から男の着物や帯、袴の生産が盛んな産地でした。当時”男性が着物を着るときの参考になるようなガイドブックが欲しいね”という … 続きを読む 男のきもの何でも読本
男性用の帯の種類の中に兵児帯(へこおび)という帯があります。これは長さは角帯と同じ長さか少し短めで、幅が40センチ前後の薄い生地で出来ております。着物地を応用して作った帯が多いようです。 角帯と比べて幅が広いので、三つ折 … 続きを読む 角帯と兵児帯の違い
綴織(つづれおり)の角帯の房の処理は、通常の角帯の房の処理と違うやり方もあります。 綴織は1枚で織っておりますので、真ん中から半分に折りそのまま使用するか、糸でくけて使用するかのどちらかです。 綴織は、よこ糸でたて糸全部 … 続きを読む 角帯の房の処理法
角帯の端末に房が付いているのをよく見かけます。房はこんなたて糸を使用してますという事で付いているのと、ぱっと見の見映えがいいという事で付いております。 これをどうしたらいいのか?ですよね。お好みにもよるのですが、宝来屋で … 続きを読む 角帯の房の取り扱い
宝来屋では沢山の角帯を作っておりますが、約20品種の定番品がございます。試作を重ね、テスト販売を行い、売れ行きがいいものだけが定番品として織継がれていきます。定番品になると、今度は配色違いを作っていきます。色んなお着物を … 続きを読む 配色違いの角帯
ある流通関係のお客様が、当社の角帯を撮影してカタログ販売したいという事で選品して頂きました。それがこれです! 名物裂角帯。荒磯鯉の柄です。 表裏色違いの”武蔵” 小紋柄の”月山R … 続きを読む 角帯のサンプル販売
右は女性用半端帯で巾17センチ。左が角帯で、巾9.6センチ。真ん中の角帯は、巾広で11.3センチの帯です。 女性の帯の位置と男性の帯の位置は、だいぶ違います。女性は胸元下で、男性は腰骨のあたりで帯を締めます。 武道や謡曲 … 続きを読む 女性用の角帯
夏の角帯って? 角帯にも夏の角帯があります。素材や織り方で涼しい手触りだったり、透け感があったりします。 宝来屋の角帯にも勿論あります。画像の”縞絽三寸”は、たて糸シルクよこ糸麻で織った角帯。織組 … 続きを読む 夏の角帯
1.角帯の長さって? 男性用の帯地である角帯は通常身体に三回巻いて結びます。 したがって身体(ウエスト)の3倍に結び目用の長さが必要になります。 2.結び目はどの程度必要か? 結び方によっていろいろありますが一般的な結び … 続きを読む 角帯の長さについて
角帯の巾はいろいろあります。 上から、半纏用の帯(5㎝)、子供さん用の角帯(7㎝)、通常サイズより少し狭い角帯(9㎝)、通常サイズの角帯(9.6㎝)、巾広の角帯(11.3㎝)。 宝来屋ではいろんな巾の角帯を作れます。 宝 … 続きを読む 角帯の巾